1月25日(火)~骨転移を中心に~ [乳がん]
「がんの再発・転移を考える」と題した市民公開講座が11月23日に開催され、先月新聞に掲載された記事の切抜きを、昨日姉が持ってきてくれました。
H Cancer Center 院長・N先生の基調講演に続き、
各専門の先生による講演、質問コーナーもあったようです。
~骨転移を中心に~と言うことですので、まさに私。。。。
歩けていたら会場に行きたかったわ。。。
がんの転移について説明されています。
一部のがん細胞が周囲のリンパ管や血管に入り込み、
リンパの流れや血流に乗って体中のさまざまな臓器に転移。
血流を介して骨に飛び火するのが骨転移。
近年骨転移の患者が増えているそうで、
治療効果の高い抗がん剤の使用などで延命期間がのび、
転移のリスクを持つ患者が増えたことと、
骨転移を起こしやすい性質を持った肺がん、
乳がん、前立腺がんが増えているからなのだそうです。
その次が、、、、分かってはいるんですが、
思わず「え~~~~~~っ」
「がんは1期から4期に分けられステージが進むごとに生存率が下がってきます。
骨に遠隔転移している場合は全て4期に含まれ、 非常に助かりにくい状態と言えます。」ですって
いや、もちろん転移しているんだから、ステージ4だって分かっていますけど。。。。
「非常に助かりにくい状態」って、文字にされちゃうと、ガックリきますね。
骨転移には、
・がんが出来た場所で粗悪な骨を造る「造骨性」(骨転移の20~30%)
・骨が溶けていく「溶骨性」(同60~70%)両方の混合性もあるそうです。
その次がまた
より深刻なのは「溶骨性」あ~~~~、私だ
強い痛みやまひなどの神経症状を伴い、骨折のリスクも高まります。
そうなんだよね。。。。
だから、、、、痛みがあるから歩いちゃダメ。。。。。
骨盤骨折の可能性が大
そこで、痛みを楽にして普通の生活が出来ることを第一の目的に治療が行われるそうです。
私の場合は放射線治療でしたが、手術や抗がん剤治療などを使い分けるようです。
近年はお薬の選択肢も増えているとの事。
乳腺外科の先生のお話の中では、
ビスホスホネート製剤は乳がんの骨転移に非常に有効で、
「乳がん診療ガイドライン薬物療法2010年版」では、
推奨グレードA(最高ランク)となっているそうです。
4週間毎のゾメタの点滴、いつも「骨に効いてね~」と、念を入れながら、
あっと言う間に寝てしまっているんですけどね
副作用もあるのですが、今はこれに頼るしかないんですよね。。。。
原発巣肺がんで脊椎に転移した患者さんでも、
放射線を中心とした治療で10年たった今もご健在ですって。
「骨転移は諦めるべき病ではありません」
で、〆て下さって良かったわ
先生6名の写真も出ていましたが、私の病気を見つけて下さった先生や、毒舌☆彡先生もいらして「行きたかった。。。ぜひ講演を聞きたかった。。。」と思ってしまいました。
実は昨日、姉はPちゃんの切り抜きも持ってきてくれたのです。
21日(金)に新聞に載ったものです。
「その日の夜にお星様になったんだよ。」と言ったら飛び上がるほど驚いていました。
歩行器で歩いていた姿を、毎日出勤前、仕事帰りと2度病室に来ていたご主人との楽しそうな様子を、いつまでも忘れません。
H Cancer Center 院長・N先生の基調講演に続き、
各専門の先生による講演、質問コーナーもあったようです。
~骨転移を中心に~と言うことですので、まさに私。。。。
歩けていたら会場に行きたかったわ。。。
がんの転移について説明されています。
一部のがん細胞が周囲のリンパ管や血管に入り込み、
リンパの流れや血流に乗って体中のさまざまな臓器に転移。
血流を介して骨に飛び火するのが骨転移。
近年骨転移の患者が増えているそうで、
治療効果の高い抗がん剤の使用などで延命期間がのび、
転移のリスクを持つ患者が増えたことと、
骨転移を起こしやすい性質を持った肺がん、
乳がん、前立腺がんが増えているからなのだそうです。
その次が、、、、分かってはいるんですが、
思わず「え~~~~~~っ」
「がんは1期から4期に分けられステージが進むごとに生存率が下がってきます。
骨に遠隔転移している場合は全て4期に含まれ、 非常に助かりにくい状態と言えます。」ですって
いや、もちろん転移しているんだから、ステージ4だって分かっていますけど。。。。
「非常に助かりにくい状態」って、文字にされちゃうと、ガックリきますね。
骨転移には、
・がんが出来た場所で粗悪な骨を造る「造骨性」(骨転移の20~30%)
・骨が溶けていく「溶骨性」(同60~70%)両方の混合性もあるそうです。
その次がまた
より深刻なのは「溶骨性」あ~~~~、私だ
強い痛みやまひなどの神経症状を伴い、骨折のリスクも高まります。
そうなんだよね。。。。
だから、、、、痛みがあるから歩いちゃダメ。。。。。
骨盤骨折の可能性が大
そこで、痛みを楽にして普通の生活が出来ることを第一の目的に治療が行われるそうです。
私の場合は放射線治療でしたが、手術や抗がん剤治療などを使い分けるようです。
近年はお薬の選択肢も増えているとの事。
乳腺外科の先生のお話の中では、
ビスホスホネート製剤は乳がんの骨転移に非常に有効で、
「乳がん診療ガイドライン薬物療法2010年版」では、
推奨グレードA(最高ランク)となっているそうです。
4週間毎のゾメタの点滴、いつも「骨に効いてね~」と、念を入れながら、
あっと言う間に寝てしまっているんですけどね
副作用もあるのですが、今はこれに頼るしかないんですよね。。。。
原発巣肺がんで脊椎に転移した患者さんでも、
放射線を中心とした治療で10年たった今もご健在ですって。
「骨転移は諦めるべき病ではありません」
で、〆て下さって良かったわ
先生6名の写真も出ていましたが、私の病気を見つけて下さった先生や、毒舌☆彡先生もいらして「行きたかった。。。ぜひ講演を聞きたかった。。。」と思ってしまいました。
実は昨日、姉はPちゃんの切り抜きも持ってきてくれたのです。
21日(金)に新聞に載ったものです。
「その日の夜にお星様になったんだよ。」と言ったら飛び上がるほど驚いていました。
歩行器で歩いていた姿を、毎日出勤前、仕事帰りと2度病室に来ていたご主人との楽しそうな様子を、いつまでも忘れません。
完治はなくても、ゆっくりとしか成長しないがんなら、コントロールすることで、共存できている方がたくさんいらっしゃるみたいです
ずっと治療を続けないといけないのが辛いけど…
ゾメタしっかり効けよ!
骨折にだけは気をつけてくださいね
by ひすい (2011-02-07 13:53)
自分の病状を冷静に把握しているブルーデイジーさん
は立派です。そして、参考になります。
以前、主治医と再発・転移の話をしたことがあるの
ですが、「骨転移では死なないよ」って云ってました。
今後、ハーセプチンのような特効薬が出てくるかも
しれないし、諦めることなんてなーいって思いますよ。
by FB☆AYA (2011-02-07 13:56)
ひすいさん☆ありがとうございます。
「残念ながら根治はありえません」って最初に宣告されちゃったけど、病理の結果ではおとなしめのタイプだったので、あちこち痛いけど ^^; 長期戦になるつもりで頑張ります。
通院で主治医に会えるのも楽しみなので♪
明日は受診日、腫瘍整形の先生の鼻を見つめてきま~す(笑)
by ブルーデイジー (2011-02-08 11:26)
AYAさん☆ありがとうございます!!
体調はいかがですか?
転院時は乳がんが確定していなかったので、腫瘍整形外科に入院だったのです。
レントゲン、CT、骨シンチの結果から「骨のあちこちに転移あるけど骨じゃ死なないから。」って腫瘍整形の主治医に軽~く言われ、ショックと安堵の入り混じった複雑な心境になった事を思い出します(汗)
この数年でお薬はどんどん良い物が出来ているようですので、期待しつつ長生きするぞ~!!
by ブルーデイジー (2011-02-08 11:34)
ブルーデイジーさん 体調はいかがですか。
私も、乳がんで胸骨に転移があります。
骨転移は一般に治らないと言われていますが、
実は治るようですよ。
「センダンα」という、沖縄自生のセンダンの木から作られた飲み物を飲んで、治ったかたがいますし、他のがんの方も飲んでいます。実際に、胃がんでⅣ期のがん専門の医師も飲んでいます。センダンαを開発した先生は私も名前を知っている先生で信頼のおけるかたです。私も服用を検討しています。
「センダンα」で検索してみてください。
一緒に骨転移から治癒しましょう。
by かのん (2011-09-23 16:43)